SaaS損益分岐

目標の月次モデル結果には何契約必要?

損益分岐に届く契約数と、月次モデル結果を100,000円にする契約数は異なります。この条件では目標に140契約が必要です。

まず五つの条件をそろえる

同じ月の入力条件(架空の例)
入力項目条件
月額単価 / 契約3,000円
月額変動費 / 契約500円
月額固定費250,000円
現在の有料契約数80件
目標月次モデル結果100,000円

単価、1契約あたり変動費、固定費、目標は固定し、現在の契約数から目標到達に必要な契約数を求めます。下の境界比較で変える入力は契約数だけです。

損益分岐と目標の結果

現在から目標に必要な契約数まで
現在80契約
→
損益分岐100契約
→
目標に必要140契約

現在との差 +60契約

損益分岐は目標0円の地点です。目標を加えると、必要契約数はその先になります。矢印は確認順を示し、契約数の間隔を表すものではありません。
寄与額 / 契約
2,500円
現在の月次モデル結果
−50,000円
損益分岐
100契約 / モデルMRR 300,000円
目標に必要
140契約 / モデルMRR 420,000円
現在との差
+60契約

なぜこの契約数になる?

寄与額は 3,000円 − 500円 = 2,500円 / 契約。必要契約数は「(月額固定費 + 目標月次モデル結果)÷ 寄与額」を整数へ切り上げます。損益分岐では目標を0円として計算します。

目標直前と到達時(契約数だけ変更)
契約数契約数 × 寄与額 − 固定費目標到達
139件139 × 2,500 − 250,000 = 97,500円未達
140件140 × 2,500 − 250,000 = 100,000円到達

この例から言える範囲

必要契約数は算術上の条件です。この契約数が集まる、需要がある、事業が成功するという意味ではありません。

同じ月を基準にした一つの契約モデルです。MRRは単価と契約数の積で、将来の売上ではありません。税、会計処理、解約、返金、回収、需要を含まず、価格や事業継続を推奨しません。

自分の条件で確認する

計算ページでは、五つの入力を手入力して現在の条件の結果を確認できます。例の値は自動入力されません。

自分の条件を計算する

寄与額と固定費回収の関係は、変動費だけを変えた別の例で読めます。

寄与額と必要契約数の例を読む

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